iPadProから乗り換えてXPPenの液タブ使い始めて1年経った感想


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こんすが、秋都鬼よすがです。

去年8月にXPPenの液タブを購入して使うようになり早1年以上。

諸々の使用感について備忘録しておこうと思います。

XPPen Artist 16セカンド

基本的な仕様はこんな感じ。

  1. 筆圧検知レベル:8192
  2. sRGBの値(色域):127%
  3. モニターサイズ:15.4インチ
  4. 解像度:1920×1080
  5. ショートカットキー:10個
  6. フルラミネーション加工

16セカンドの長所

価格が手ごろ

価格が平常時で45,000~50,000円とまぁまぁ手ごろな価格なのが利点の一つ。

セールを狙えば最安39,480円で買えることもあるので、気になる場合は定期的にAmazonを確認するのがおすすめです。

レビューや情報が少し増えてきた

液タブ市場で名を上げ始めてから少し経ち日本人ユーザーもだいぶ増えたのでしょう、レビューや使用方法に関する情報がだいぶ増えてきています。

また、日本に連絡事務局があるようで電話サポートも可能な模様。

今までネット上に情報が無くてだとかサポート面が不安でだとかの理由で敬遠してた人でも触れやすくなったのではないかなと思います。

ショトーカットキーが多い

ショートカットキーが自由に割り当て出来る上、10個もあるので最低限のツール切替やショートカットがワンタッチで動作させられます。

わたしはiPadProからの乗り換えなのでタッチパネルことが無いことによる利便性の低下を危惧していたのですが、正直タッチパネルよりも手軽にCtrl+S(保存)やCtrl+Z(戻る)が押せるしペンツールと消しゴムツールの切替もショットカットキーでできるしで、結果的に利便性はそんなに変わりません。

スペック面も十分

安い分スペック面で劣る部分があるかと思いましたが、余程のヘビーイラストレーターでもない限り必要十分なのではないでしょうか。

少なくとも筆圧検知レベル、色域、解像度などは趣味イラストやLive2Dモデル用立ち絵を描くのには十分でした。

人によってはもっと大きなモニター・解像度が欲しい人もいるかもしれませんが、その時は上位モデルを視野に入れればいいだけなので。

ただ、この16インチサイズですらテンキー付きキーボードと同じ幅がありますので相当デカいです。

16セカンドの短所

初回セットアップが必要

Wacomペンタブだと繋げばほとんどそのまま使い始めることも可能でしたが、XPPen液タブに関しては初期設定が少し必要です。

と言ってもモニター位置の指定だとか作業エリアのカスタマイズだとか基本的なことでしかなく難しいわけでもないのですが、パソコン不慣れな人はちょっと戸惑う部分なのかもしれません。

Amazonのレビュー欄でも度々初期設定に関する不評が書いてあったので、人によっては躓くポイントなのだなぁという感じ。

タッチパネル操作による拡大縮小はできない

iPadProから乗り換えた時に出来なくなったことは、タッチパネル操作による画面の拡大縮小です。

一応ショートカットキーに拡大縮小のキー割り当てはできますが、タッチパネル操作と違って任意の場所を直感的に拡大縮小するには不向きです。

これは左手デバイスなどを追加することによって解決することかもしれませんが、わたしのデスクスペースの都合で置き場所が無いので致し方なし。

タッチパネル機能付きモデルも探せばありますが、価格がかなり高くなります……。

iPadProから液タブへ乗換で気になる点

充電池を気にしなくてよくなった

これは最大のメリットです。

もう何時間でもお絵描きできるんですよ、お絵描き生活革命です、めっちゃ感動。

その代わり作業に打ち込む時間はめっぽう増えました、だってめっちゃ捗るんだもん、楽しくなっちゃって……肩こりが激化しそうです。

ペンがめっちゃ軽い

ApplePencilは電池付のペンですので、さほど気にならないとは言え多少の重さがありました。

でも液タブのペンは電池要らずなためめちゃくちゃ軽く、今まであまり気にしてなかったものの手に込める力も少なく済むことに気付きました。

意外とペンの重さって筆運びにも影響するんですね。

CLIP STUDIOのライセンスが1つでいい

今までiPadProである程度描いて、レイヤーの名前付けや仕上げ作業をパソコンでする、という二重の手順を踏んでいたためライセンスを2つ契約してたんですが、パソコンだけで完結するので1ライセンスでよくなりました。

ついでに、クラウドを通じてパソコンとiPadとでデータを行き来させる必要もなくなって手順が一つ減りました。

ベッドへの持込はできない

当たり前のことなんですが、当たり前のことなんですがiPadProから乗り換えた時に出来なくなったことです。

いや持ち込もうと思って買う人居ないと思いますけどね。

ごろ寝しつつ描けないので必然的にデスクの前にかじりつく時間が増えます、腰痛や猫背に注意。


以上がiPadPro+ApplePencilから液タブに乗り換えた感想です。

めっちゃ満足しております、それはもう制作が捗るようになりました。

耐久面が不安だったけど、1年経っても不具合が出ることなく使用できています。

予算が5万程度出せる状態で買うかどうか悩んでる方は、参考にしてもらえたらなと思います。


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